こんにちは。本日は、法務局が今年から採用した新制度で

あります「法定相続情報証明制度」について紹介します。

これは、相続の手続きにとって画期的な制度と

いえます。

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もとは、スムーズに相続登記を促すために国が考えた制度ですが、

郵便局や各種金融機関でもこの制度を利用することにより、解約手続き

が簡単になります。

具体的に考えると、例えば、銀行口座が4行あった故人の口座を解約しようと

思った場合、必要書類として、戸籍(故人の出生から死亡までの戸籍と、

相続人様の戸籍)が要求されます。この戸籍一式をそろえるのに約5千から1万円

くらい通常かかります。

もし、銀行に郵送にて解約請求をかける場合に、銀行から戸籍が戻ってくるのが

1週間から10日くらいかかります。そうすると、次の銀行に使うまでに、早くとも

1週間くらいはかかることとなります。

そこで、相続の業務を行っている専門家は、戸籍一式を追加で2セットなど取得し、

手続きを迅速にするよう手配している時代がありました。

しかし、この法定相続情報証明制度を利用すると、戸籍一式が揃った

段階で、法務局に持っていき法定相続情報一覧図の写しを4通発行してもらえば、

戸籍を持参することなく、各銀行に一気に解約手続きを行うことができます。

そうすることで、費用が少なくて済み、処理スピードがアップします。

自分で相続手続きをする際には、この制度を利用してみてはいかがでしょうか。

また、専門家に依頼する際には、この制度を採用しているか確認した方がよい

と思います。